展覧会/イベント

Sumiko Honda展 Textile・・・その布の今
LIXILの文化活動

Sumiko Honda展 Textile・・・その布の今

東京:2019.10.31(Thu)~11.19(Tue)

Sumiko Hondaは"日本の四季を愛でる"をテーマにテキスタイルデザイナーの本田純子が手掛けるファブリックブランドです。
3回目を迎える今回のSumiko Honda展では、本田のモノづくりのテーマである四季にフォーカスし、7つのカラーをテーマに四季の移り変わりを表現します。
本田は、企画・デザインから織物設計までを自らが手がける、数少ないテキスタイルデザイナーです。織物の仕組みがわかる本田だから成しえる繊細な表現が高い評価を受け続け、多くのファンを持つブランドに成長しました。また近年、ご要望の多かった小物の製品化へも踏み切り、販売を始めました。今回はそのSumiko Hondaのファブリックを採用したトートバック、ペンケースなどの小物も併せて紹介・販売します。
デザイン・色・糸・織すべてにこだわり、生活に潤いと彩りを提供するファブリックブランドSumiko Hondaの魅力を是非ご覧ください。


*会期中、10月31(木)、11月1日(金)、15日(金)、19日(火)は、本田純子本人がギャラリーに在館しております。

会期 2019年10月31日(木)~11月19日(火)
会場 LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース(東京都中央区京橋3-6-18)
開館時間 10:00~18:00
休館日 水曜日
入場料 無料
主催 株式会社川島織物セルコン
協力 株式会社LIXIL
展示デザイン DENBAK-FANO DESIGN

デザイナー 略歴

本田 純子(ほんだ すみこ)

川島織物セルコンのインハウスデザイナー。
米国国立スミソニアン協会の所蔵となるファブリック設計を手掛けた実績を基に、1998年に「Sumiko Honda」ブランドを発表。季節の移ろいや陰影、自然の美しさからインスピレーションを得て手描きでデザインする。日本の伝統と西欧のモダンさを併せ持つデザインと、豊かで繊細な色彩と風合いを生むファブリックは、彼女の得意とするハイレベルな「織設計」技術によって表現され、高い評価を得ている。2006年にはホームデコレーションの見本市「メゾン・エ・オブジェ・エディトゥール」(パリ)へ招へいされるなど、その評価は日本国内にとどまらず、海外にも広がっており、コレクションの拡充と飛躍を目指し、毎年、新作を発表、挑戦を続けている。


HP:http://www.kawashimaselkon.co.jp/ja/SumikoHonda/

1986 株式会社川島織物セルコン 入社
1990 国際見本市ハイムテキスタイル展(独フランクフルト)に出展の「イルマーレ」の開発に従事
1994 「イルマーレ」がスミソニアン博物館(米)のコレクションとなる
1998 Sumiko Hondaブランド発表 以降毎年新作を発表
2006 メゾン・エ・オブジェ・エディトゥールに日本企業で初出展
2017 初の企画展「Sumiko Honda展 Textile・・・そのうまれる時」開催
2019 新シリーズ「日ざし あふれて」発売
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