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建築と植物

単行本

建築と植物

本体価格 2,200円
体裁 菊判変型・並製・252頁
ISBN
978-4-87275-152-9

2008年10月発行

古くから建築は、石や土、木などの自然素材と密接な関係にあった。現在では、コンピュータを用いた建築デザインの領域に植物的なフォルムの導入が試みられるケースも多く、植物と建築への関心は高まっている。この相互の影響関係を、歴史的、文化史的にたどり直して考察しながら、新たな建築的な視点や方法を探り出していく。

編=五十嵐太郎


■目次

エクストリーム・ネイチャー 五十嵐太郎
文化としての植物──庭園・温室・盆栽 大場秀章
ヴェネチア・ビエンナーレ・ドキュメント──われわれはいかにしてコンペに勝利したのか 五十嵐太郎
ヴェネチアビエンナーレ スモール・パヴィリオン──『ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』 石上純也
温室建築の歴史 五十嵐太郎+東北大学五十嵐研究室(伊藤周平+星裕之+鈴木茜+植松久達+許正殷+山田哲嗣)
センシング・インヴィジブル──植物と建築、アートの新たな展開 四方幸子
樹木・建築・植物 藤森照信 聞き手=山本想太郎
植生の建築史──ヴィクトル・オルタの方へ 高山宏
樹幹と円柱という永遠のアナロジー 土居義岳
プロスペローの苑──初期近代の幾何学庭園における世界表象 桑木野幸司
ツリー建築のための哲学? 瀧本雅志
花柄を探す旅──植物とデザイン 藤崎圭一郎
計算素子としての植物 田中浩也
建築における植物というモデル 平田晃久

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