書籍検索

江戸の装飾建築<br>──近世における建築の解放

ALBUM

江戸の装飾建築
──近世における建築の解放

本体価格 900円
体裁 A5判・並製・48頁
ISBN
978-4-87275-053-9

1994年10月発行

日光東照宮をはじめ、新勝寺三重塔や妙義神社社殿など近世に建てられた華麗な建築は、どのように生まれたのか。建築装飾の手法(彫る・塗る・染める)を解説しつつ、その多彩な装飾の時代背景として、当時の人々、職人、寺社、それぞれの意識の変革を見る。


■目次

はじめに

第1章 寺社建築と装飾
非日常性の創出
建築装飾の手法──ほる・ぬる・そめる

第2章 近世における装飾手法の展開
近世以前の装飾
近世における装飾の特徴──表現の立体化
漆塗と彩色技法の立体化
彫刻と色付け手法の相関
狩野派の擡頭

第3章 新勝寺三重塔の装飾
異形の塔──その意匠の特徴
成田山の発展──三重塔建立の背景
造形誕生に潜むもの

第4章 妙義神社社殿の装飾
意匠をまとった建築
本殿彫刻に潜むもの
彫物師と絵師との競演

終章 装飾と意識の変革

TOP