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現代建築家コンセプト・シリーズ9<br>ダブルネガティヴス アーキテクチャー|塵の眼、塵の建築

現代建築家コンセプト・シリーズ

現代建築家コンセプト・シリーズ9
ダブルネガティヴス アーキテクチャー|塵の眼、塵の建築

本体価格 1,800円
体裁 A5判・並製・160頁
Japanese/English
ISBN
978-4-87275-168-0

2011年04月発行

ダブルネガティヴス アーキテクチャー(dNA)は、建築家・市川創太を中心に、構造家、デザイナー、メディア・アーティスト、音楽家などから構成され、1998年から活動をつづけています。彼らの関心はまず、現在、建築を可能にしているさまざまな単位、記号、平面図や立面図・断面図、パースなどのノーテーションそのものに向けられ、「建築家の言語の限界は、建築の限界か?」と問うことからはじまります。昆虫のような複眼がなめらかに連続した「Super Eye」を携え、塵に変態して、目を、耳を、感覚を、認識を変化させてみると、空間や建築はどのような形をとり、どのような可能性を獲得するのでしょうか。
リンデンマイヤーシステム、人工生命、セル・オートマトン、スモール・ワールド・ネットワーク、アルゴリズム、データマイニングなどの知見を蓄えつつ実践へと結実していく、複雑かつ実験的なプロセスを、約200点の図や写真とともに徹底的に紹介し、もうひとつの空間・建築像を展開する、実験的な一冊です。日英バイリンガル。


■目次

00 イントロダクション

01 ノーテーション
02 空間ノーテーション
03 次元を保つ
04 どこから、どちらの方向に
05 描きにくいもの
06 エイリアンの視点

07 なめらかな複眼
08 スーパー・アイ(超眼)
09 主観的/極座標
10 皮膚への深度
11 世界の中心

12 コーポラ
13 形態や構造は視点のネットワーク
14 群れ
15 量的問題と自律性
16 人間の空間知覚を補う
17 内なる視点
18 局所決定
19 凝固
20 生命の複雑さ

21 賢い塵
22 総体/場所性/可視性
23 建築の神経
24 環境の反射
25 完成予想図

26 継承
27 凍結と開放
28 番犬

29 塵の眼

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