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現代建築家コンセプト・シリーズ14<br>吉良森子|これまで と これから──建築をさがして

現代建築家コンセプト・シリーズ

現代建築家コンセプト・シリーズ14
吉良森子|これまで と これから──建築をさがして

本体価格 1,800円
体裁 A5判・並製・176頁
Japanese/English
ISBN
978-4-86480-004-4

2013年03月発行

オランダを主な拠点に活躍する吉良森子は、長い時間のスパンのなかで建築を考えている。16世紀末から幾度も改修が繰り返されてきた「シーボルトハウス」や19世紀末に建てられた教会の改修を手がけた経験から、吉良は新築の設計を手がける際にも、その建築が将来の改修でいかに「変わる力」を持つことができるかを考えるようになったという。数十年、数百年の間、改修を重ねながら生き生きと使い続けられる建築とはどのようなものなのか。そこに至るまでの過去「これまで」と「これから」を生きていくクライアントや場所と近隣との出会いからひとつの建築が生まれる。
土地や建築、歴史、かかわる人々との対話から始まる吉良森子の設計プロセスが丹念に描き出される一冊。日英バイリンガル。


■目次

これまで と これから

1章 レモンストラント教会の再生
2章 コレクティブな住宅づくりから町づくりへ
3章 墓地のパビリオン
4章 シーボルトハウス
5章 人工島アイブルグの集合住宅
6章 柿の木坂のお菓子屋さん
7章 箱根の別荘とステイガー島の戸建住宅

「と」の詩学 戸田穣


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[特集]吉良森子『これまで と これから 建築をさがして』刊行記念特集
http://10plus1.jp/monthly/2013/05/


刊行記念トークショー 第1部:「これまで」を振り返って
吉良森子(建築家) 聞き手:戸田穣(建築史)

刊行記念トークショー 第2部:建築の場所/建築家の場所
吉良森子(建築家)×新堀学(建築家) モデレータ:戸田穣(建築史)

吉良のように言葉をもて
中谷礼仁(歴史工学家)

「リノベーション的視点」の嚆矢
難波和彦(建築家)

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