書籍検索

10+1 No.8<br>特集=トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて

TenPlusOne

10+1 No.8
特集=トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて

本体価格 1,500円
体裁 B5判変型・並製・240頁
ISBN
978-4-87275-074-4

1997年03月発行

亡命者、難民──現代のトラヴェローグ/旅行者が映し出す「旅」という文化モードの変容を受け、その彼方に見え隠れする新しい都市像・世界像を捉える。

編集協力=今福龍太+上野俊哉


■目次

□特集 トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて
[鼎談]ゆらめく境界あるいはトラヴェローグをめぐって──渚にて 多木浩二×今福龍太×上野俊哉
ノマドという可能性──トム・マシュラーへの手紙 ブルース・チャトウィン 訳=宮田和樹
ぼくの生涯の余白に アンドレイ・コドレスク 訳=管啓次郎
ミランダの日記 ココ・フスコ 訳=井村俊義
ヨーロッパ族──イントロダクション ケアリル・フィリップス 訳=越川芳明
デジタル・ブーメラン 宮田和樹
[ヴィジュアル]アーバン トライブ 今福龍太+上野俊哉+井村俊義
都市と死 ボグダン・ボクダノヴィッチ 訳=篠儀直子
シャープ・スキンはクロアチアにどのようにやって来たか? ベンヤミン・ペラソヴィッチ 訳=上野俊哉
バルカン・ブルース ドゥブラフカ・ウグレシチ 訳=岩崎稔
クリケット群島 今福龍太
リデンプション・ソング──海賊と資本主義 上野俊哉

□連載
知の空間=空間の知[4]記憶の終着駅──オルセー美術館の廃墟の記憶 松浦寿輝
非都市の存在論[4]コンピュータの屍肉──サイバースペースの〈生ける死者〉たち 田中純
千年王国論[5]ジェントリフィケーションとそのオルタナティヴ 八束はじめ
境界線上のアメリカ[4]光の船を追って──アメリカの神話と象徴(1) 生井英考
[1]ダンボールの家 宮本隆司

□10+1 REVIEWS
建築の言説、都市の言説[4]写真者のテクスト──建築写真術の過剰 大島哲蔵
建築とイマージュ[4]ある友への手紙──ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナ・パヴィリオンをめぐって 松岡新一郎
ビルディング・タイプの解剖学[4]未だ分節されざる原=教会──アーミッシュの宗教空間 五十嵐太郎+大川信行
情報空間の地理学[4]「可視性」と「孤立」──リチャード・セネットにおける「公共性の喪失」と「親密さの専制」 毛利嘉孝
住居の視点、住居の死角[3]ホームレス群居。皮膚化する住居をめぐって──都市の規範からの自由を求めて 米沢慧

[シンポジウム]'96アーキテクチュア・オブ・ザ・イヤー
- 第一部 カメラ・オブスキュラあるいは革命の建築博物館 磯崎新+田中純+五十嵐太郎+中谷礼仁+松原弘典+貝島桃代+黒田潤三+韓亜由美
- 第二部 カメラ・オブスキュラあるいは革命の建築博物館をめぐって 磯崎新+新居千秋+田中純+中谷礼仁+松原弘典

TOP