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10+1 No.7<br>特集=アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点

TenPlusOne

10+1 No.7
特集=アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点

本体価格 1,500円
体裁 B5判変型・並製・184頁
ISBN
978-4-87275-071-3

1996年11月発行

湾岸、無人地帯、巨大建築、スクラップの集積、空き地......、都市と非都市の境界で、いま何が起きているのか。都市論の現在的な課題に向かう。

編集協力=田中純


■目次

□特集 アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点
〈無人〉の風景──建築が見る〈不眠の夢〉 田中純
[図版構成]遺棄された車──J.G.バラードに捧ぐ ハーヴェイ・モロイ 訳=横山亮
極限都市論──東京湾岸、あるいは未在の空間水準 南泰裕
[対談]アーバニズムと計画論──「湾岸都市」あるいは「メトロポリスのニヒリズム」について 八束はじめ×南泰裕
サイバーシティという想像的な現実の世界──電子コミュニケーション時代の都市 M・クリスティーヌ・ボイヤー 訳=毛利嘉孝
ヴァーチュアリティへの意志、西洋の没楽 アーサー・クローカー 訳=瀧本雅志
[図版構成]複雑系としての都市を解く──「誘導都市プロジェクト」 渡辺誠
「節合」する都市論──カルチュラル・スタディーズからアーバン・スタディーズへ 毛利嘉孝
視覚的無意識としての近代都市──三つの都市の展覧会をめぐって 五十嵐太郎

□連載
知の空間=空間の知[3]八×八の迷宮──ゲーム空間の変容 松浦寿輝
非都市の存在論[3]〈路上〉の系譜──バラックあるいは都市の〈忘我状態〉 田中純
千年王国論[4]メトロポリスのニヒリズム 八束はじめ
境界線上のアメリカ[3]「アメリカ写真」の神話と逆説(2)スティーグリッツの肖像 生井英考

□10+1 REVIEWS
建築の言説、都市の言説[3]批評者のテクスト──浅海に没した〈弁証法〉 大島哲蔵
建築とイマージュ[3]円柱論のための覚え書きⅡ──柱と壁 松岡新一郎
ビルディング・タイプの解剖学[3]世界をコード化する施設「倉庫」物流からロジスティクス・システムの構築へ 大川信行+五十嵐太郎
情報空間の地理学[3]新たに想像されつつある「地球」という共同体──インターネット上の「想像的な」政治参加 毛利嘉孝
住居の視点、住居の死角[2]「法制都市」東京にGスポットはあるのか──都市計画の線引きに見る東京 米沢慧

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