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10+1 No.5<br>特集=住居の現在形

TenPlusOne

10+1 No.5
特集=住居の現在形

本体価格 1,500円
体裁 B5判変型・並製・160頁
ISBN
978-4-87275-066-9

1996年05月発行

住居は家族をどのように組織するのか、あるいはなぜ人は家族から離脱するのか。家族のあり方と密接不可分な居住形態と、都市空間における住居を考える。

編集協力=若林幹夫


■目次

□特集 住居の現在形
[対話]住居の現在形──住居の個人史あるいは脱家族 脱住居への欲望 芹沢俊介×隈研吾
住居──社会的媒体としての 若林幹夫
住居という視点にいま何が必要か──山本理顕『住居論』にふれて 米沢慧
住宅の廃墟に──建築家と住居をめぐる七つの物語 五十嵐太郎
住宅を構想することは可能か──近代における住宅の試み 柏木博

《The Internal Landscapes of Tokyo Today's Japan》展 4+1/2 四畳半 構成=鈴木明
- 四畳半を通して都市に住む 鈴木明
- 夢見る部屋 宇野浩二
- 〈ワンルーム・マンション〉での暮らし ロビン・ルブラン
- At Home (or Homeless?) in the City 伊東豊雄
- 『細胞都市』 山本理顕
- 交流の場──四畳半の過去・現在・未来 上野千鶴子
- Wabi-Sabi Net A.T.E.
- 2万4000円の小宇宙 都築響一
- 段階的移行 ジョン・シュナイアー

[フィールドワーク]東京1995 東京大学高橋研究室

□連載
知の空間=空間の知[1]閲覧室と無限──「知の装置」としての図書館をめぐって 松浦寿輝
非都市の存在論[1]未来の化石──J=G・バラードと都市のアクシデント 田中純
境界線上のアメリカ[1]われアルカディアにもありき──ニューイングランド断章 生井英考

□10+1 REVIEWS
建築の言説、都市の言説[1]構築者のテクストまたはアーキテクトの罠──60年代を牽引したプロタゴニストの遍歴と漂着 大島哲蔵
建築とイマージュ[1]スカルパの疑い 松岡新一郎
ビルディング・タイプの解剖学[1]教育と学校──壁のエクリチュールをめざして 五十嵐太郎+大川信行
情報空間の地理学[1]都市の中のサイバースペース、サイバースペースの中の都市──「デュアル・シティ」を生み出す概念装置 毛利嘉孝

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