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10+1 No.42<br>特集=グラウンディング──地図を描く身体

TenPlusOne

10+1 No.42
特集=グラウンディング──地図を描く身体

本体価格 1,500円
体裁 B5判変型・並製・204頁
ISBN
978-4-87275-134-5

2006年03月発行

人工物に覆われた都市においてもプリミティヴに存在する地面の感触。最新のデジタルツールを用いながら、都市への新たな接近方法を探る。

編集協力=石川初+田中浩也


■目次

□特集 グラウンディング──地図を描く身体
[座談会]グラウンディング──地図を描く身体 石川初×佐々木一晋×田中浩也×元永二朗
東京スリバチ学会 皆川典久+松岡里衣子
時間遡行、地形観察、幻影のグラウンディング──その手法と実践の記録 元永二朗
天空と地球と都市と私──異なるスケールを同時に受け止めることについて 田中浩也
グラウンディング・ヴィークル──地形体験の手段としての電車 岩嵜博論+吉澤眞太郎+山根高志
東京スキーパーク──その必然性について 佐々木一晋
都市のマラソン──地形を拡大経験することについて 田中浩也
歌川広重──名所江戸百景に見る江戸 東京の地形 元永二朗
森の気配──白昼夢としてのイノデータブノキ群集 石川初
地表の事情 石川初
Google EarthからMitakaへ──視線の拡張と「地球観」 安藤幸央
グラウンディング支援ツールとしてのカシミール3D 石川初
都市の微地形を発掘する──ジオウォーカーの試み 佐々木一晋
GPSドローイング ジェレミー・ウッド 訳=堀口徹
Living Worldへのインタヴュー The World is (Always/Already) Living 聞き手=石川初
埋葬の手順(プロトコル) 坂口祐
Grounding on Datascape 元永二朗
写真構成グラウンディングへの眼差し──G感覚という新たな日常 佐々木一晋
環境採取装置としてのiPod 田中浩也
アナログ地図と身体性 岩嵜博論
天気模様──Creative Boxと地球のアーカイヴ 須之内元洋+assistant Co., Ltd.
音楽と地相性──楽器・録音をデヴァイスとして 早川大地
多摩ニュータウン自然地形案──地形をめぐる諸関係のダイナミクス 木下剛+根本哲夫
風景の構法──環境ノイズエレメントはどうすれば見つかるか 宮本佳明
没場所性に抗して 本江正茂
アドレス、グラヴィティ、レシーバ試論 松本文夫
ザ・コンゲンノート──都市の根源的要素についての準備ノート 中谷礼仁
グラウンディング・ブックガイド 石川初+佐々木一晋+田中浩也+元永二朗

磯崎新インタビュー 「桂」/タウト──重層的なテクストとしての 聞き手=日埜直彦

□連載
都市表象分析[24]犬の街──境界の都市人類学のために田中純
LOCUS SOLUS[6]ハイナー・シリング
思想史的連関におけるル・コルビュジエ──一九三〇年代を中心に[5]八束はじめ
技術と歴史[4]開放系技術について 石山修武
CONCEPTUAL 日本建築[7]第七章 作庭 編黒沢隆
現代建築思潮[討議]「東京オリンピック計画二〇一六」のための序──4つの提言と討議 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝

□10+1 PASSAGE
「悪い場所」にて[12]電気の黄昏、あるいはその武者の帰還? 椹木野衣
新しい書き言葉をもとめて[3]「小説」の言葉とはどのようなテクノロジーか 仲俣暁生
ピクトリアリズムの現在[3]鈴木理策《サント・ヴィクトワール山》(承前) 清水穣
Architecture的/Archive的[3]第3回・archival architectureモデルによるMMO現実感の実現 ドミニク・チェン
新たなコミュニケーションの座標軸[3]ポピュラー・サイエンスは何と等しいのか? 平田知久
1990年代以降の建築・都市[18]醜い景観狩り 五十嵐太郎
リアリティについて[3]軽さ・速さ その二 日埜直彦

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