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10+1 No.37<br>特集=先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法

TenPlusOne

10+1 No.37
特集=先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法

本体価格 1,500円
体裁 B5判変型・並製・222頁
ISBN
978-4-87275-125-3

2004年12月発行

「都市連鎖研究体」と「環境ノイズエレメント」の2つの組織が4日間の「先行デザイン会議」を開催。古墳や条里制など、過去の「先行物」との関係のなかに新たなデザインの手法を見いだす。

編集協力=中谷礼仁+宮本佳明+清水重敦


■目次

□特集 先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法
先行デザイン宣言
先行デザイン論 清水重敦

[先行デザインのためのイントロダクション]
環境ノイズエレメント イントロダクション
都市連鎖研究体 イントロダクション
小論1 環境ノイズエレメントとしての建築(前編) 宮本佳明
小論2 なぜ生える、高層ビル 前川歩

[会議1日目「市区改正」]
都市連鎖研究体プロジェクト1 区画復元整理
環境ノイズエレメント プロジェクト1 大阪国際不条里空港──コンパクト・シティのための歴史空間的ジャンクション
討議1 市区改正 都市連鎖研究体+環境ノイズチーム

[会議2日目「福利更生」]
都市連鎖研究体プロジェクト2 オバケミニ開発
小論3 オバケテクトン 林泰介+中谷礼仁
小論4 田園都市はなぜまるい? 岡田愛
環境ノイズエレメント プロジェクト2 鋭角の詩──氷川台・平和台 ヘタ地ボランタリー・ネットワーク
討議2 福利更正 都市連鎖研究体+環境ノイズチーム

[会議3日目「都市基盤」]
都市連鎖研究体プロジェクト3 建築の浸透圧──天王寺廃線跡リサイクルセット
環境ノイズエレメント プロジェクト3 ジャンタル・マンタルな「花の道」──砂防都市宝塚のための地質学的観測装置
討議3 都市基盤 都市連鎖研究体+環境ノイズチーム

[会議4日目「国土改造」]
都市連鎖研究体プロジェクト4 Fujiko──大阪湾埋立地改造計画
環境ノイズエレメント プロジェクト4 近つ飛鳥宮──古市古墳群首都移転計画
小論4 環境ノイズエレメントとしての建築(後編) 宮本佳明
討議4 ディスカッション──先行デザイン宣言をめぐって 藤森照信+岡崎乾二郎×中谷礼仁+宮本佳明+清水重敦

ティポロジアと積層する都市組織──空間形成の原点を求めて 黒田泰介
磯崎新インタビュー 『日本の都市空間』の頃──『建築文化』、「間」展、デリダ 聞き手=日埜直彦

紀元二千六百年の空間──万博・オリンピック/神社・宮城 青井哲人

□連載
都市表象分析[19]土地の名──青天白日覓亡都 田中純
セヴェラルネス:事物連鎖と人間[6]セヴェラルネス──事物転用のためのかたち 中谷礼仁
LOCUS SOLUS[1]ハイナー・シリング
政治の空間学[2]chap.1──空間の蒸発リベラリズムについて(2) 北田暁大
CONCEPTUAL 日本建築[2]第二章 展開編 黒沢隆
現代建築思潮[討議]物質と形式──建築における想像力の問題 質料・形相・変容──素材の集蔵体に向けて 佐々木一晋+田中陽輔×今村創平×今井公太郎×日埜直彦

□10+1 PASSAGE
[悪い場所」にて[7]美術批評という戦後体制 椹木野衣
文化所有のポリティクス[2]「大地讃頌」事件について 前編 増田聡
モノとマチの向こうに見えるもの[2]バリアフリーとユニヴァーサル・デザイン 北川卓+松本淳
映画とニューメディアの文法[2]データベース映画 1 堀潤之
視覚の身体文化学[2]色のショック体験 榑沼範久
デジタル・イメージ論[2]潜在性/アーカイヴ 土屋誠一
1990年代以降の建築・都市[13]仏教とメタボリズム──黒川紀章論 五十嵐太郎
明治期「近代交通業発達」余話[2]測量地図の集積と物理的基盤の構築 山根伸洋
ミュージアム・テクノロジー随想[2]記憶の劇場あるいはステージ・セット 菊池誠
ポストモダニズムと建築[6]フィクションとアレンジメント 日埜直彦
ブック・レヴュー[2]ヨハン・ヤーコプ・バハオーフェン 『古代墳墓象徴試論』 森田團

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