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モダニズム建築の軌跡<br>──60年代のアヴァンギャルド

単行本

モダニズム建築の軌跡
──60年代のアヴァンギャルド

本体価格 3,200円
体裁 菊判・並製・416頁
ISBN
978-4-87275-096-6

2000年08月発行

日本の1960年代、丹下、吉村、芦原、池田、大髙、清家、大谷、高橋、菊竹、内田、鬼頭、槇、林、黒川、磯崎という15人の建築家たちは、どのように時代を生きたのか。本人との対話と若手世代による批評を軸に、近代以降、現在に続く建築界の流れを描く。『INAX REPORT』連載の書籍化。

監修=内井昭蔵


■目次

□序説
モダニズム、その華と影と──第三・四半世紀における日本の建築界 長谷川堯

□丹下健三
モダニズムの二つの遺伝子 アーキテクトファイブ
[対談]時代を切り拓いた人 丹下健三 聞き手=内井昭蔵

□吉村順三
時を超えて達する 大江匡
[対談]居心地を純粋に追究した正統派 吉村順三 聞き手=内井昭蔵

□芦原義信
生活>建築 隈研吾
[対談]建築と外部空間の秩序を確立したパイオニア 芦原義信 聞き手=内井昭蔵

□池田武邦
二重残像の戸惑い 堀池秀人
[対談]51対49のせめぎあい 池田武邦 聞き手=内井昭蔵

□大正人
「人工土地」が語るもの 藤木隆男
[対談]個の建築から都市へ 大正人 聞き手=内井昭蔵

□清家清
「建築」の起源を求めて 高橋寛
[対談]グロピウスを感動させた建築家 清家清 聞き手=内井昭蔵

□大谷幸夫
「個即全」の建築家 堀池秀人
[対談]設計はものを考える様式のひとつ 大谷幸夫 聞き手=内井昭蔵

□高橋テイ一
読んで極める──しなやかに燃える精神が支えるもの 大江匡
[対談]内側を向いてものを考える 高橋テイ一 聞き手=内井昭蔵

□菊竹清訓
物質と精神の相克──60年代菊竹清訓試論 内藤廣
[対談]60年代は方法論の時代 菊竹清訓 聞き手=内井昭蔵

□内田祥哉
建築の民主主義 隈研吾
[対談]研究者の眼と建築家の眼 内田祥哉 聞き手=内井昭蔵

□鬼頭梓
路地と広場と空間と──鬼頭梓の建築が求めたこと 松隈洋
[対談]使い手の側に立って、謙虚に、地道に 鬼頭梓 聞き手=内井昭蔵

□槇文彦
大きな螺旋 大野秀敏
[対談]スケール感と場所性と... 槇文彦 聞き手=内井昭蔵

□林昌二
都市とテクノロジーを巡って 岸和郎
[対談]建築は住宅だ 林昌二 聞き手=内井昭蔵

□黒川紀章
黒川紀章──その建築と思想 團紀彦
[対談]「思想の一貫性」と「形態の非一貫性」 黒川紀章 聞き手=内井昭蔵

□磯崎新
建築家が建築家になるまで 渡辺真理
[対談]「切断」から始まった 磯崎新 聞き手=内井昭蔵

□あとがき
モダニズムの旗手たちから受け継ぐもの 内井昭蔵

モダニズム建築の軌跡 年表・年譜

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