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糸あやつりの万華鏡<br>──結城座375年の人形芝居

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糸あやつりの万華鏡
──結城座375年の人形芝居

本体価格 1,500円
体裁 A4判変型・並製・76頁
ISBN
978-4-87275-850-4

2009年12月発行

東西(とざい)東西(とうざーい)ご覧あれ、人と人形が織りなす夢舞台。
結城座は、寛永12年(1635年)から続く、日本で唯一の伝統的な糸あやつり人形一座です。国や都の無形文化財にも指定され、現在は12代目結城孫三郎を座長とし、古典から新作までレパートリーも幅広く、国内外で活動しています。人形遣いの繊細な糸さばきと感性は人形に命を吹き込み、一瞬にして観客を幻想の世界へと導いていきます。
本書では、気鋭の外部作家と結城座が共作した表情豊かな人形たちや、近作の舞台シーンをお届けします。また、現結城座の先導者、孫三郎と千恵が語る人形遣いの技術と魅力、結城座と関わる人物たちへのインタビューも収録。人形ならではの可能性を存分に生かし、独自で多様な展開を繰り広げる結城座の全貌を知ることのできる一冊です。


■目次

人形は語る──串田和美/山口小夜子/寺門孝之/林静一/飯野和好/結城美栄子

□満員御礼──糸あやつりの万華鏡
第一部 平成のぞきからくり──破れ傘長庵
第二部 乱歩・白昼夢
Making of RAMPO 幕が開くまで
Interview 参加クリエイターに聞く──斎藤憐/宇野亜喜良/黒色すみれ/齋藤茂男

「傀儡」の家に生まれて──十二代目結城孫三郎/結城千恵

□結城座考──糸あやつりの妖艶
[インタビュー]七代目市川染五郎/唐十郎
結城座の魅力と位置 大笹吉雄
結城座公演一覧

撮影=倉持壮

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