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藤森照信 21世紀建築魂

建築のちから

藤森照信 21世紀建築魂

本体価格 2,100円
体裁 菊判・並製・228頁
ISBN
978-4-87275-156-7

2009年06月発行

「建築のちから」シリーズでは、伊東豊雄、山本理顕、藤森照信の3人が、建築が直面している問題をとらえ、建築の読み解き方と可能性を探る。
シリーズ第1弾は、藤森照信が注目する6組の若手建築家たちと対話を重ねる。建築家たちは今どこにつくる動機を置いているのか。モダニズム建築の"透明で白い箱"からどう逸脱していけるのか。そして、対話のすえに藤森がとらえた21世紀建築のはじまりの予兆とは。
若手建築家の6作品を写真家・藤塚光政による撮り下ろし写真で掲載。巻末には、伊東豊雄・山本理顕との鼎談も収録。


■目次

[論考]この先には何があるのか 藤森照信

[写真][建築資料]撮影=藤塚光政
スウェー・ハウス(アトリエ・ワン)
菅野美術館(阿部仁史)
光の矩形(五十嵐淳)
蟻鱒鳶ル(岡啓輔)
Base Valley(三分一博志)
屋根の家(手塚建築研究所)

[対談]
都市のカケラを集めて、建築を作る アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代)
身体/情報/建築 阿部仁史
原野の開拓スピリッツ 五十嵐淳
一人でコンクリート製バベルの塔をつくる 岡啓輔
建築は地球の一部である 三分一博志
建築でライフスタイルをつくる 手塚建築研究所(手塚貴晴+手塚由比)

[鼎談]21世紀建築がはじまる 伊東豊雄×山本理顕×藤森照信

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