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デザイン都市

叢書

デザイン都市

本体価格 2,000円
体裁 B5判変型・並製・224頁
ISBN
978-4-87275-021-8

1992年09月発行

バブル経済とその崩壊のなかで、デザインに何が起こったのか。電子情報資本主義社会の状況下で進行したポストモダン・デザインの泡沫的現象と、それを経た新たなデザイン・イメージの萌芽。『日経イメージ気象観測』誌の連載を中心にまとめた評論集。


■目次

INTRODUCTION

1992.07 ONLY YESTERDAY

デザイン・クロニクルⅠ
1987.07 都市におけるデザイン・イメージ/ハイテク、ジャンク、廃墟
1987.10 モダニズムの再生/〈距離の文化〉とテクノ化する身体
1988.01 電子的機能主義/都市の再編とカプセル空間
1988.04 電脳都市の表情/カタストロフとプラスチックの生態系
1988.07 文化戦略の新たな展開/劇場、イベント、博覧会
1988.10 共存する美意識/ハイテクと擬古典的なもの
1989.01 新しい快適性への志向/アーツ・アンド・クラフツの現在形
1989.04 未来イメージの変容/流線型デザインとアミューズメント・テクノロジー
1989.07 アミューズメント空間の開発/消費と生産の空間的再編
1989.10 グローバル化する都市/アジアNIESとエスニック文化
1990.01 進行するユニバーサル化とレジョナリズム
1990.04 テーマパーク/虚構空間=虚構世界の浸透
1990.07 エコロジー/「浪費の記号論」から「節約の記号論」へ
1990.10 ポストモダンの次なるフェイズに向かって
1991.01 文化的なるものへの渇望/F・L・ライト、A・プットマン、C・ボルタンスキー
1991.04 電子メディアの政治学/湾岸戦争と電子情報資本主義
1991.07 電子的快楽と自然回帰的快楽/「バーコードバトラー」と『ダンス・ウィズ・ウルブス』
1991.10 バブル崩壊後のデザイン(1)/コマーシャル・インテリアデザインの終焉
1992.01 バブル崩壊後のデザイン(2)/モダニズムの活性化
1992.04 バブル崩壊後のデザイン(3)/よりストレートなデザインへ

デザイン・クロニクルⅡ
1990.08 変貌する都市
1990.10 フィクションとしての電脳亜細亜シティ/東京一九八〇~
1988.01 電子時代のスポーツ
1990.02 エレクトロニクス・モダンデザイン

あとがき

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