
ミュージアムの植物
<ホトトギス、ランタナ>
2021.10.29(Fri)
INAXライブミュージアムでは、秋から冬へと植物も次第に様変わりしています。「テラコッタパーク」入口の大榎(えのき)の根本には、ホトトギスが静かに咲いています。鳥のホトトギスの胸の模様に、紫の斑点が似ていることから名付けられました。日陰を好むため、大榎の木陰は住みよい場所のようです。
「トンネル窯」横の花壇に目を向けると、小葉(こば)のランタナという意味の多年草・コバノランタナが咲き乱れています。ランタナは七変化とも呼ばれ、花の色が黄色からピンクへと変わっていくのが特徴ですが、コバノランタナは花色が変化しない品種です。ランタナは開花時期も長く、ミュージアムでは6月頃から11月中旬にかけて、二種類のランタナをみることができます。
- ホトトギス(杜鵑)
- コバノランタナ
- ランタナ
- ホトトギス(杜鵑)