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土の魅力を楽しみたい人 集まれ!!
いろんな仲間たちと、時や場所を共にしながら土に触れ、ここちよい汗を流しませんか。
「どろだんご研究所最終回」 |
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光るどろだんご全国大会10回記念企画展、「土」見本帖の関連ワークショップとして“調達と調合”をテーマに「どろだんご研究所」を開催しました。初回の7月16日(日)は、京都大学総合博物館准教授の塩瀬先生に所長をお願いしました。その後を「土・どろんこ館」の磯村が所長を引き継ぎ、10月7日(土)に2回目そして11月11日(土)が最終回となりました。
土の違いを調べ
気付いた事を研究ノートに記録します。
気に入った土を調達し2:8の割合で調合し、特別な土をスパイスとして少々加えます。
少しずつ水を加えて粘りを出し、だんごの形に整えます。
「どろだんご研究所」では、だんごが作りやすい土を調達して自分が選んだ土を3種調合し、だんごの形にするまでです。乾燥させ凸凹を削り、磨くのは家でしていただきます。
参加された方には、「たくさんの土に触ることができて、おもしろかったです。」「土をきちんと学べて、家の周りの土でつくる事がなかなかできなかったので、教えていただいたことから、まずは親子で土をさがしてみます。」「見わけ方がわかってよかったです。もし家でつくる時は、見わけ方を使いたいです。」「焼物に興味はあったが、原料の土にさわれておもしろかったです。砂と土と違いについて今さらながら「おー」という感じです。」といった感想をいただきました。
企画展、「土」見本帖は、11月26日(日)までです。
「土・どろんこ館」では、土の魅力を体感して頂くワークショップをこれからも提案して行きます。
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