INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

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一緒に土を楽しもう! ワークショップ ご案内とご報告

土の魅力を楽しみたい人 集まれ!!
いろんな仲間たちと、時や場所を共にしながら土に触れ、ここちよい汗を流しませんか。

漆喰塗り体験&石灰料理試食会ご報告

企画展『日本の白い壁』関連ワークショップ第二弾は2013年3月2日に開催。
今回も早くから定員一杯となりました。
「漆喰を塗ってみたくて」「石灰料理に興味があって」「展示会場の漆喰空間が気持ち良かったので」など、参加の理由は様々でしたが、遠く福岡や大阪からも参加いただきました。

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名古屋二十日会代表・加村さん
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講師:名古屋二十日会の皆さん(左から近藤さん、二井さん、竹内さん、籾山さん、今井さん)

「漆喰塗り体験」では、「左官を考える会」名古屋二十日会の皆さんの指導のもと、磁石で留めてメッセージボードとしても使える、60×40cm大の木枠内に色とりどりの漆喰を塗っていきます。

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鏝でパターンを付けたり軍手で磨いたり、バラの花や葉などを漆喰で作って貼り付けたり・・・思い思いにデザインします。

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お昼は、もう1つのイベント「石灰料理試食会」です。
生石灰に水をかけると、摂氏250度にまで発熱する性質を利用し、豚バラとモヤシをホイルに包んで蒸し焼きに。さらに、常滑周辺で採れる海藻・アカモク入りの味噌汁を温めて試食しました。
生石灰は、企画展でもお世話になった吉澤石灰工業株式会社(栃木県)が、イベント用に危険の無いよう焼成してくださいました。

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何回かに分けて水を投入


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化学反応で発熱中
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講師の加村さんお手製の竈(かまど)。
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薪で炊いたご飯も皆におすそ分け


昼食後も、講師にアドバイスいただきながら作品づくりに集中。
「赤富士に見えますか?」
「最初は朝顔を描いたのに、加飾しているうちに分からなくなってしまいました」
「宇宙から見た地球をイメージしてつくったけれども、洞穴から見た空になってしまいました」
「やって見ると難しかった。左官職人の技に感服です」
「トイレに飾ります」など、最後に作品を披露し合い、ワークショップを締めくくりました。

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講師&参加者の皆さん、お疲れ様でした!

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