INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

展覧会のご案内(1階 企画展示室)

土・泥・やきものと、人々の生活・文化に関する企画展を開催しています。

フォトコンテスト2013
『私の好きなライブミュージアム』
入賞・入選作品を決定!


会期:【作品展】2014年10月13日(土)〜10月13日(月・祝)

2009年より5回目の開催を迎えたフォトコンテスト。
テーマは、恒例となった『私の好きなライブミュージアム』。
今年も、INAXライブミュージアムで発見した風景と思い出の一瞬を切り取り、ミュージアムの魅力を伝える写真を今年も募集しました。

テーマは恒例の『私の好きなライブミュージアム』。
より多くの方に気軽にご参加いただけるよう、今年は従来の「プリント部門」に加え、作品データをインターネット上に投稿いただく「デジタル部門」を新設し、2部門で募集・審査を行いました。
会場では、プリント部門に応募いただいた作品を展示するとともに、デジタル部門の作品はスライドショーで映写しています。

撮影者のとっておきの一枚を、メッセージと併せてお楽しみください。

時間

10:00am 〜 5:00pm  (入場は4:30pmまで)

休館日

第3水曜日

入館料

無料でご見学いただけます





24歳から80歳の方にご応募いただき、プリント部門53点(32人)、デジタル部門37点(22人)。
ほとんどが愛知県在住の方でしたが、滋賀や京都など、関西方面からもご参加いただきました。

外部審査員の写真家・小松義夫さん、「土・どろんこ館」「建築陶器のはじまり館」を設計した建築家・日置拓人さん、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授の木ノ下智恵子さんと、ライブミュージアムの住宮和夫館長の4名で実施した審査会では、「今年は肩の力が抜けて、自分たちが楽しんでいる、何気ない風景を上手にフレームに収めている写真が多い」「みんなの目を通して、ライブミュージアムの良さが感じられた」などの講評をいただき、大賞1点、審査員特別賞3点、館長賞1点、入選2点を両部門で決定しました。



◆プリント部門◆
展示風景
【青空高く】
『 元気いっぱい楽しみました。』
=(評)顔の表情が生き生きした、見ていて気持ちのいい写真。=



大 賞

青空高く

梶 信介さん

知多市

審査員特別賞
小松義夫賞

姉、成長した夏

吉田啓子さん

名古屋市

審査員特別賞
日置拓人賞

どろんこ遊びの笑顔

鈴木武久さん

知多市

審査員特別賞
木ノ下智恵子賞

青空に映える

榊原勇夫さん

半田市

館 長 賞

怖いおじさん

佐藤 忠さん

武豊町



alt「姉、成長した夏」
【姉、成長した夏】
『 どろの遊園地で2時間半。自分も疲れてるのに、弟を気遣える逞しい姉になっていました。』
=(評)コメントそのままの姿を写した、素敵な写真。=
alt「どろんこ遊びの笑顔」
【どろんこ遊びの笑顔】
『今回どろんこ遊びを見に行き子供達が笑いあり楽しく土と遊ぶ姿に感動した1枚です。』
=(評)泥人間みたいで面白い。恐るべし、泥の魔力。=



alt「青空に映える」
【青空に映える】
『冬の晴れた日、各施設を見学しながら世界のタイル博物館に来ますと、建物のガラス面が鏡のようになり、歴史ある煙突と黒い建物が青空の中に映りこんでいました。その美しさに引き寄せられて何回もシャッターを押しました。』
=(評)一見するとなぜそう見えるのか分からない、トリッキーでアーティスティックな写真。=
alt「怖いおじさん」
【怖いおじさん】
『10ケの守り神に大変感心がありそうで、1ケ1ケ入念に見ていた。見る表情も10ケの表情。たまたまカメラを持っていたのでついシャッターを切った。』
=(評)逆にテラコッタが睨みつけられて、おびえているように見える(笑)。=



【入選者一覧】   ※氏名の五十音順

思い出づくりの共同作業

市村ゆきな

常滑市

気持ちいいね!

小久江正博

西尾市

泥と少女

佐藤義光

武豊町

おひとついかが?

横江幸子

名古屋市



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◆デジタル部門◆
展示風景
【流行りの?!】
『 素晴らしい景色の中、流行りのかめはめ波で写真撮影!』
=(評)世界の流行に遅れない、“今年の1枚”に相応しい、デジタル部門ならではの作品。=



大 賞&投票ランキング1位です」賞

流行りの?!

加藤奈美さん

豊田市

審査員特別賞
小松義夫賞

何が見えるの?

吉田啓子さん

名古屋市

審査員特別賞
日置拓人賞

ビューティフル!

伊藤俊介さん

多治見市

審査員特別賞
木ノ下智恵子賞

見方

徳田雄一さん

半田市

館 長 賞

どろの像だぞう!

竹内恵美さん

常滑市



alt「何が見えるの?」
【何が見えるの?】
『 何が見えるのか気になってきちゃう一枚です。』
=(評)表情がとても良い。ほのぼのする。=
alt「ビューティフル!」
【ビューティフル!】
『こんな美しい便器があるなんてビックリでした!思わずシャッターを切りました!』
=(評)展示を見て感じた、素直な気持ちが切り取られた写真。=



alt「見方」
【見方】
『何気ない写真も逆さまにしたら…』
=(評)アーティストの作品を、“何気なく”自分の作品にしてしまった。すごい!=
alt「どろの像だぞう!」
【どろの像だぞう!】
『汚れるのが嫌だと乗り気ではなかった息子が、すぐにどろんこまみれになって遊んでいました!こんな姿になっても自分のこどもは探せるものですね!全身に塗りたぐってブロンズ像のようになっていました!』
=(評)本当に、泥で固まってしまった!と思わせる、笑える写真。コメントも面白かった。=



【入選者一覧】   ※氏名の五十音順

製作とリハビリ

伊藤尚幸

四日市市

押すなよ!

長谷川晋吾

名古屋市

未来の工芸家

村井雅樹

滋賀県野洲市

念力

横江幸子

名古屋市



なお、「デジタル部門」の応募ページ上で行った一般投票で、1位になった「投票ランキング1位です」賞は、45票で『流行りの?!』(加藤奈美さん)に決定。
2位は31票の『なかよし』、3位は22票の『念力』(いずれも、横江幸子さん)でした。



◎デジタル部門の応募作品は全て、こちら⇒にてご覧いただけます(※10月31日まで公開)。

★表彰式は10月5日(土) 3:00pmより、「土・どろんこ館」企画展示室にて開催します。



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