土・泥・やきものと、人々の生活・文化に関する企画展を開催しています。 「土と足で遊ぶアート体験 」 Workshop & Exhibition 会期:【展示】2012年3月25日(日)〜6月30日(土) 【作品とのお別れ会開催】6月30日(土)、1:30pm―3:30pm 【ワークショップ開催※終了しています】3月25日、31日、4月1日、5月4日、5日
ふだんはあまり気に留めていない土と足。足裏の感触を呼び戻し、土を絵の具に足を筆や手のように使って作品をつくる、アート・ワークショップを開催しました。参加者とともにつくった作品は、6月30日(土)まで展示しています(見学は無料)。
ワークショップは3月25日、31日、4月1日、5月4日、5日の5日間開催。子どもたちと楽しいアートを繰り広げる画家・遠山敦さんと一緒に、土の絵具「色どろ」を使って作品をつくりました。 「色どろ」は衛生陶器の原料(粘土、砂、石)に食品着色剤を混ぜたライブミュージアム オリジナル、5種類のパステルカラーです。まずは足の裏に色どろをつけ、会場に敷きつめられた大きな和紙に絵を描きました。 最初は慎重に、じっくり自分の足型をつけて確かめる子どもたち。でも、だんだん大胆になって、「ヌルヌルする〜」「楽しい!」と、手や道具も使って動き回ります。「大地を踏みしめる足の裏の感受性は実はとても豊か。それを楽しんでほしかった」と、遠山さん。 思う存分描き終わったら、今度はそれをちぎって糊(のり)をぬり、段ボールでつくった大きな箱や家に貼りつけます。ビリビリ、ヌリヌリ、ペタペタ…みんな真剣です。 完成した箱の中に入ってみたら、開けた穴から色どろの柔かな色の光が差し込んで、「きれい!!」と歓声が上がりました。 展示最終日の6月30日(土)、1:30pm―3:30pmの間に、作品とのお別れ会を行います。作品とたっぷり遊んでから、みんなの手で壊します。だれでも自由に参加できます。 「みんな、あつまれ――!!」 ※上記は、3月25日に開催したワークショップの報告です。
【皆でつくった作品の前で、記念撮影しました】 3月31日開催 4月1日開催 5月4日午前開催 5月4日午後開催 5月5日午前開催 5月5日午後開催 |